幅30 センチのブラックウォールナットの板を窓鋸を使って挽き割りしました。
この板を使って直径30センチのドームケーキスタンドを作る予定です。
窓鋸一般は昭和29年頃まで木の伐採に使われていたもので、あさりがかなかなり広くとられています。
のちに木の伐採はチェンソーに取って代わられました。
木を切断する4つの刃、鋸屑をかき集めるガガリ刃、鋸屑の目詰まりを防ぐ窓がワンセットになっており、 効率よく切れるように工夫されています。
本来は縦引きで使うのですが、ガガリ刃が 4つの刃に比べて少し出過ぎているので、 引っかかって切れません。
そういうわけで横引きとして使いました。
おが屑を見ていただくと、ガガリ刃で切っていることが、分かります。
ヤスリで調整する必要があります。
0コメント