椅子の各部名称

「家具の事典」(p.331)によると、椅子はボックスシート型、ウィンザー型、ラダーバック型と大きく3つのタイプに分けられます。

 ボックスシート型は、箱型の形をした典型的な椅子です。 脚は幕板にしっかりと接合され、その幕板の上には、座板が接合されます。補強のため、隅木や貫、つなぎ貫が取り付けられます。 

このタイプの椅子の強度のかなめは、後脚と左右の幕板との接合にあります。この部分に最も荷重がかかるので、後脚の前後方向の幅は広くして、脚のほぞ穴を深く掘り込み、そのほぞ穴に長くした幕板のほぞををさしこみます(「三訂木工工作法」,2007,p.227)。

さらに、脚部の強度を増すには、幕板の上下方向の幅を広くしたり、脚に貫を取り付けたり、四隅に隅木を取り付けたりします。
ウィンザー型のウィンザーチェア。

このタイプの椅子は、分厚い座板が椅子全体の強度のかなめになっており、これにぼぞ穴を貫通させて、脚などを差し込むつくりとなっています。
ちなみに座板のほぞ穴も、脚のぼぞもテーパーになっており、差し込むぼどに、きつく締まり、最後にくさびを打ち込んで、さらにしっかりと固定されるようになっています。
ラダーバック型の代表的な椅子は、 アメリカのシェーカー教団が 作っていたシェイカー・チェアに見出すことができます。

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

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