白太と赤身

丸太の断面を見てみますと、外側は白く、真ん中が赤くなっています。白い部分を白太、赤い部分を赤身と呼んでいます。木は皮の内側に形成層があり、そこで細胞分裂して材を形成し、これらが積み重なって年輪を形作ります。何年か経つと、白太は、細胞が死んで赤身に変わります。赤身は堅く丈夫ですが、白太は柔らかく腐りやすく、器には向いていません。でも、使い方次第で面白い効果が出ます。
ヒマラヤスギの可愛い 一輪挿しです 。下の白いところが。 白太の部分です。
これは杉。

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

ウッドターニングを用いて心を込めてひとつひとつ手作りしたコンポート、ケーキスタンド、木の皿、ボウル、コップ、ワイングラス、スクープ、アクセサリーやカトラリーを扱うお店です。 「リーベルクラフト Liber Craft」の名前で、Creemaにお店を出しています。 https://www.creema.jp/creator/3510520 liberwoodcraft@gmail.com