①どのドリルを使っても、穴を開けられます。深さを一定にするためには、ストッパーを取り付けます。
②コーススレッドを打ちます。
③左はテーパーがついた木栓、右は丸棒。ボンドを穴に塗って、打ち込みます。
④あさりがついている普通のノコギリで切りますと、板に傷がきますので、あさりのないノコギリで切り取ります。
⑤切り取ってあとも、少しはみ出しています。
⑥木片に#320のサンドペーパーを巻きつけて、はみ出した部分を削り取り、スムースにします。木栓を打ち込んだ穴は、木目が合いますとまったく目立ちません。丸棒の場合は、木口が見えて目立ちます。このことは、塗装を行うと一層顕著になります。
前に紹介した道具をもう一度、載せておきます。
上段 ゼットライフソークラフト145。あさりがないノコギリで、はみ出したダボを切り取る時につかいます。板に傷がつきません。
中段 左から説明しますと、テーパープラグカッター(径10㎜)。テーパーとは先細りのことで断面が台形のダボを作ることができます。ダボ穴にすき間なくダボをはめられるので、ダボがほとんど目だたくなります。
皿取錐と埋木錐(径10㎜)。穴あけとダボを作る道具がセットになっています。
フォスナービット(径10㎜)。
木工錐(先三角)
ダボ錐(径10㎜、実径9.5㎜)。
下段 左からテーパープラグカッターで切り取った木栓、埋木錐で切り取った木栓、径10㎜の丸棒。
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