シェーカー教徒が発案した ペグ・レール

シェーカー教団は、自給自足のアメリカのキリスト教団体のひとつでした。 生活に必要なものは全て食べ物を含め、家具やその他 一切のものを自分たちで作っていました。

彼らが作ったもので、特に有名なのはシェーカー家具です。

南北戦争前には6000人の人々が10数ヶ所に分かれて共同生活を営んでいました。

各部屋の四方の壁には、ペグ・レールがぐるりと一周して取り付けられ、様々なものを吊るしました。

食堂にもペグレールが取り付けられており、 床の掃除が便利なように椅子を吊るしました。 

この椅子は特にシェーカーチェアと名付けられて、大変軽い構造になっています。


ペグ・レールは、木工旋盤で簡単に作ることができます。下の写真は大きさを変えて、いろいろ作ったシェーカー・ペグです。

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

ウッドターニングを用いて心を込めてひとつひとつ手作りしたコンポート、ケーキスタンド、木の皿、ボウル、コップ、ワイングラス、スクープ、アクセサリーやカトラリーを扱うお店です。 「リーベルクラフト Liber Craft」の名前で、Creemaにお店を出しています。 https://www.creema.jp/creator/3510520 liberwoodcraft@gmail.com