数年前に「木材工芸用語辞典」を買いました。
凡例の初めには次のように書かれています。
「集録の範囲
用語集録の範囲は,工業高校木材工芸科・インテリア科など卒業した若い人達がこれだけは知っていてほしいものを基準とした。したがって,木材工芸や家具・建具・インテリ ア等の設計や施工に関する技術者として必要にして充分な範囲であることが目標である。
そのうえ,設計・施工の現場で使われている,いわゆる伝統的な職方用語で,現在でも使われているものはできる限り集録した。」
つまり、これを読むと木工の全貌が どれくらいの範囲に及んでいるかが分かると思います。
地獄ホゾ接も、この本で知りました。
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