ウッドターニングに使う刃物 5 センターワーク編 スキュー・チゼル その2 角材をスキュー・チゼルで丸棒にする

ラファン先生は、「75 mm角の角材までを丸棒にする時には、だいたいスキュー・チゼルを使う。

50ミリ角の角材までは20mmのスキュー・チゼル、50~75mmの角材には、25mmあるいは32mmのスキュー・チゼルを使う。

時には、25~50mmの角材に、シャロー・ガウジ、あるいは、ディープ・フルーテッド・ガウジも使うこともある。」と書いておられます。

スキュー・チゼルの尖った部分をロング・ポイントと言い、この部分を使って削ります。

私も50mmまでの角材には、大抵ディープ・フルーテッド・ガウジを使い、凹凸の削りもそのまま済ましてしまいます。

刃物を持ちかえる手間が面倒だからです。

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

ウッドターニングを用いて心を込めてひとつひとつ手作りしたコンポート、ケーキスタンド、木の皿、ボウル、コップ、ワイングラス、スクープ、アクセサリーやカトラリーを扱うお店です。 「リーベルクラフト Liber Craft」の名前で、Creemaにお店を出しています。 https://www.creema.jp/creator/3510520 liberwoodcraft@gmail.com