書籍 Das Drechsler Werk(木工旋盤加工)40頁からスキュー・チゼルの紹介

写真の上の欄の左端の刃物は、柔らかい木材用で、V型の溝を切ったり、 センターワークで削ったりするためのものです。

左から2番目の刃物は硬い木材用です。

 3番目は、ドイツマイセル(Deutscher Meissel)と呼ばれ、古くからある刃物で、鍛冶仕事で作られましたので、このような形にすることができました。実際の大きさは、写真の2倍で、刃物の斜めの長さは2倍にすると40㎜です。 結構大きいですね。

 4番目は、現代ではスクレーパーと言われている刃物ですが、たとえばお盆の底を平らにするような時に使用する、と記されています。撮影の関係で刃が斜めについているように見えますが、実際は直角になっています。

ページの中央の刃物は、右端の刃物と同じ型に属しており、丸くした刃物の下の部分をセンターワークで使います。 実際の大きさは、写真の2倍で斜めの部分の実際の長さは26㎜です。

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

ウッドターニングを用いて心を込めてひとつひとつ手作りしたコンポート、ケーキスタンド、木の皿、ボウル、コップ、ワイングラス、スクープ、アクセサリーやカトラリーを扱うお店です。 「リーベルクラフト Liber Craft」の名前で、Creemaにお店を出しています。 https://www.creema.jp/creator/3510520 liberwoodcraft@gmail.com