木工旋盤でボウルなどの内側の曲面を仕上げる時は、スクレーパーを使います。ベベル角度は 買ったときは80°ぐらいになっています。
おちょこやコップの底を削る時は、写真のようなスクレーパーを使い分けています。ボウルを作るときは、大きくて重いスクレーパーを使います。
長い柄がついているスクレイパーはベべル角度が30°で、深いコップの底を削るときに使います。
長い柄のついたスクレーパーの右はネガティブレイクスクレーパーです。角度は45°。この刃物でのキャッチングはほとんどありません、なせなら、そもそもキャチングの原因となる「かえし」がないからです。
3番目は二段ベべルになっていて、65°と45°になっています。
4番目はベベル角度が45°です。
これら全ては Amazon で高速鋼を買って 、自作いたしました。
「樹々 JUJU」の名前で、Creemaにお店を出しています。
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