棗(なつめ)各部名称と種類

さすがに棗は何百年もの歴史があるだけに、各部分は細部にいたるまで、名前が付けられています。

入れ物は「身」と呼ばれ、この「身」に「蓋」が重ねられます。蓋が重なる身の部分は「立ち上がり」、または「規方(きかた)」、身と蓋の重なりそのものを「合口」と称し、重なって止まる部分は、蓋も身も「合口ばた」と呼ばれます。蓋のかどは「肩」、上の部分は「甲」、身の横に張りだしている部分は「胴」。さらに内側についても名前が付けられています。蓋と身の底の部分は「見つけ」、隅は「小隅」、壁は「内脇」。 

北欧テイストな木のお店 リーベルクラフト Liber Craft

ウッドターニングを用いて心を込めてひとつひとつ手作りしたコンポート、ケーキスタンド、木の皿、ボウル、コップ、ワイングラス、スクープ、アクセサリーやカトラリーを扱うお店です。 「リーベルクラフト Liber Craft」の名前で、Creemaにお店を出しています。 https://www.creema.jp/creator/3510520 liberwoodcraft@gmail.com